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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-07-07 第171回国会 参議院 法務委員会 第15号

次に、みなし再入国制度についてでございますけれども、そもそも現在安定した在留資格を有していて在留資格上の問題がなければ一律に私はみなし再入国制度の対象とすべきではないか、こういうふうに考えております。  とりわけ特別の永住者についてはそうでございます。特別永住者証明書の常時携帯義務を削除する修正協議の場で、歴史的経緯及び我が国への定着性にかんがみ特段の配慮が必要、こういう認識が示されております。

近藤正道

2009-06-30 第171回国会 参議院 法務委員会 第13号

これについて、かつて非常に、意味のないというと変ですけれども、何度も何度もこういう手続を、再入国手続を取らなきゃならないということで、非常に日本にいる外国の方から不満が漏れていたんですけど、これについてみなし再入国制度を設けられたということで利便性を図られたということなんですけれども、これは単純にそういう要望をついに聞き入れたということでよろしいんでしょうか。

丸山和也

2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号

入国許可制度につきましては、委員指摘のような各種提言あるいは附帯決議等がございまして、これから検討してまいりますが、法務省といたしまして、現時点で具体的な方向性をお答えするところまではできませんが、いずれにいたしましても、適法に在留する外国人利便性向上を図るという観点から、永住者の方に限ることなく、再入国制度全体につきまして幅広く見直しを行っていくこととしているところでございます。  

稲見敏夫

2003-04-16 第156回国会 参議院 憲法調査会 第5号

また、国際人権A規約に関する委員会は、日本に対して再入国許可要請の義務付けを除去することを勧告しておりまして、外国人入国制度についても見直すべきであると我々は考えています。  次に、二点目としては、外国人の受験差別問題があります。  民族学校卒業者には大学受験資格は与えられておりませんで、大学検定試験を受けなければならないと。

峰崎直樹

1999-05-06 第145回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府委員竹中繁雄君) 再入国制度外国人の再入国利便を図る制度でございまして、数次入国許可につきましては、商用目的等、頻繁に出入国する外国人に便宜を図るため、一度の許可で一年を超えない範囲において何回でも出入国できるものでございます。  現在、付与された在留資格にかかわる活動を行っていない等の場合を除いて、これも申請のほとんどは許可されております。

竹中繁雄

1999-04-22 第145回国会 参議院 法務委員会 第7号

その経過をこの場でお話しすることにより、在日の永住者の脅かされた状況を知っていただき、御理解をいただいた上で、外登法出入国管理法、再入国制度そのもの必要性見直していただきたい。そして、できることなら私の持っていた永住権を行政の力で原状回復することができればという願いを持って、きょうここに座っています。  私は、十四歳のとき、初めて外国人登録をするために区役所に行きました。

崔善愛

1999-04-22 第145回国会 参議院 法務委員会 第7号

ですから再入国制度を廃止しても、一般外国人の場合は在留期限がありますから、今度三年以内になりまして、三年より長い在留期間というのは日本制度はありませんので、結局在留期間目いっぱいまではいいですよということにしたということですから、では期限のない永住者についてはもう再入国許可制度そのものがなくていいじゃないのという、そういう趣旨です。

田中伸

1991-04-23 第120回国会 参議院 外務委員会 第6号

政府委員兵藤長雄君) ちょっと私、突然のお尋ねでございますので、これは外務報道官組織というところで扱っておりますので、ちょっと何社がお入りになったかという今正確な社は持っておりませんけれども、従来の日本国政府の立場、特に一昨年でございましたかの閣議了解というものがございまして、この閣議了解に基づいた御協力をお願いしているわけでございますけれども、残念ながらそれに反してソ連側入国制度に基づいて北方領土

兵藤長雄

1980-04-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第18号

小杉政府委員 実はいまの問題も、再入国許可有効期間というものが出入国管理令上一年というふうに非常に明示的に決められておるものですから起こってくる問題になるわけでございますが、私ども、かつて昭和四十四年以降四回にわたって出入国管理法あるいは出入国法案というかっこうで提案いたしました法案の中に、再入国関係期間延長というものを外国ですることができるというような、要するに再入国制度改正ということを盛

小杉照夫

1980-02-20 第91回国会 衆議院 法務委員会 第3号

現行の再入国制度の廃止もしくは再入国許可期限を長期化すべきではないでしょうか。現行では長期海外滞在者は一年ごとに日本に帰ることを余儀なくされています。そのために費用及び時間の浪費を強いられることになっております。たとえば、期限間際外国で発病した病人を日本から担架を持って連れにいってこなければならないというような硬直し過ぎた法律の運営は改正すべきではないでしょうか。

岡田正勝

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